中日対広島 5回終了、ベンチへ戻る広島先発の森下(撮影・森本幸一)

<中日2-0広島>◇9日◇バンテリンドーム

広島森下暢仁投手(27)が自身8連敗で13敗目を喫した。

援護なく、守備のミスにも足を引っ張られた。1回2死一、二塁からボスラーのファウルフライを坂倉が落球。直後に先制打を浴びた。それでも「ああいう展開にしてしまったのは自分。(高橋)宏斗も良かっただけに、何とかゼロで抑えていけたら良かったんですけど、スタートからできなかった」と自分を責めた。6回2失点も報われず、球団では12年バリントン(14敗)以来の13敗目。登板8戦すべて黒星の8連敗は球団初となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】森下暢仁「何とかゼロで…」援護なし13敗目も自分を責める…初回坂倉の落球直後に失点