キルステン・ワトソンさん(2025年3月撮影)

<ドジャース5-1ブルージェイズ>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」のリポーターを務めるキルステン・ワトソンさんが、インタビューで大活躍のムーキー・ベッツ内野手(32)を温かく迎えた。

長く不調に苦しんでいたベッツは、0-1の5回に12号逆転2ランを放つなど、3月28日(同29日)のタイガース戦以来、133日ぶりの1試合3打点。守備でも2回1死満塁で遊直を横っ跳びで捕球し、併殺を完成させた。

ベッツは久しぶりのヒーローインタビュー。ベッツはワトソンさんへ「久しぶりにあなたと会話ができてうれしいですよ。前を見て進んで行くだけ、チームが勝てればそれでいいんだ。この結果を引き出してくれたのは、誰よりも妻ですね」などと話した。インタビューが一段落すると、ワトソンさんは大きな声で「Welcome Back!(お帰りなさい!) 攻守で素晴らしい活躍でした! おめでとう!」と、ベッツをたたえて締めくくった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「お帰りなさい!」ドジャース名物リポーター、復活ベッツへ温かいインタビュー「おめでとう!」