【広島】3アウトのはずが…坂倉将吾の邪飛落球直後に森下暢仁が先制点許す、1回だけで32球
日刊スポーツ 2025年08月09日 14:45:45
<中日-広島>◇9日◇バンテリンドーム
広島が1回にミスから先制点を失った。
先発森下暢仁投手(27)が2死一、二塁からボスラーへの2球目チェンジアップで本塁一塁間へのファウルフライを打たせたが、坂倉将吾捕手(27)がグラブに当てながらも落球。3アウトとならず、再開した2球目をボスラーに左前に打ち返され、先制点を許した。
森下はその後、追加点こそ許さなかったが、3アウト目まで11球を要し、この回だけで球数は32球となった。中日先発は好投手高橋宏だけに、チームにとっても痛いミスだった。
情報提供元: 日刊スポーツ