Ｒソシエダード、今夏最後のテストマッチに向け32人招集 マレーロ、ゴロチャテギらが不参加

久保建英（2025年7月21日撮影）

レアル・ソシエダードは8日、今夏最後のプレシーズンマッチに向け、招集メンバー32人を発表した。

16日にバレンシアとの25／26年シーズンのスペインリーグ開幕戦を控えるRソシエダードは、9日に今夏最後のテストマッチでボーンマスと2度対戦する。1試合目は午前中にボーンマスの練習場（非公開）、2試合目は夕方にボーンマスの本拠地バイタリティー・スタジアムで行われる。

セルヒオ・フランシスコ監督はこの2試合に向け、32人もの選手を招集した。久保建英、レミーロ、オヤルサバルなどの主力や新戦力のチャレタ＝ツァルやゲデス、退団の可能性があるオドリオソラ、トラオレ、ハビ・ロペスがメンバー入り。その一方、マレーロとゴロチャテギがけが、サディクとカルロス・フェルナンデスは退団間近のため招集外。また、ベッカーは妻が妊娠中のためクラブの許可をもらい不参加となった。

チームはすでに8日午後、イギリスに向けて飛び立っており、今夏のプレシーズン最後のテストマッチに臨むことになる。