佐々木朗希、実戦形式の登板で156キロ 負傷者リスト入り後3度目、3回想定の46球
日刊スポーツ 2025年08月09日 08:45:09
<ドジャース-ブルージェイズ>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム
ドジャース佐々木朗希投手(23)が、右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り後3度目となる打者相手の投球練習を行った。
本拠地ドジャースタジアムで試合前にライブBP形式に登板。同僚のアレックス・コール外野手(30)とマイナー選手2人の計3人、打者のべ9人に対し3回の想定で46球を投げた。1回は左飛、二ゴロ、一ゴロ。2回は左前打を許した後に空振り三振、見逃し三振と連続三振を奪い、3回は二ゴロ、四球、左飛だった。球速は初回に97マイル(約156キロ)を計測したという。
佐々木はメジャー1年目の今季、開幕から先発ローテ入りし8試合で1勝1敗、防御率4・72。4月16日に15日間のIL入りし、6月20日に60日間のILに移行した。
情報提供元: 日刊スポーツ