キャッチボールで調整する有原(撮影・梅根麻紀)

パ・リーグ首位のソフトバンクは8日、東京から空路で帰福し、みずほペイペイドームで若手中心のピックアップ練習を行った。小久保裕紀監督(53)ら首脳陣と1軍の若手選手がフリー打撃などで汗を流した。

午前中には投手練習が行われた。9日からは日本ハムとの首位攻防3連戦。ゲーム差は「1」で白熱した3連戦が予想される。ソフトバンクは初戦で有原航平投手(32)をたて、2戦目以降はリバン・モイネロ投手(29)、大関友久投手(27)が続く見込みだ。9勝で並ぶ先発3本柱で日本ハムを突き放す。小久保監督は「後半戦のローテはここに合わせて組んできた」と話し、自慢の先発陣を送り込む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】先発3本柱で日本ハム突き放す「ローテはここに合わせて組んできた」小久保監督