【ロンドン時事】国際サッカー連盟(FIFA)は13日、昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会決勝で、選手らによる攻撃的な振る舞いやフェアプレーの原則に反する行為など、複数の規定違反の可能性があるとして、アルゼンチン協会に対する手続きを開始したと発表した。  決勝でアルゼンチンは、3―3からのPK戦の末、フランスを下して優勝した。  エクアドル、メキシコ、セルビアに対しては、W杯でサポーターのチャント(応援歌)の規定違反などを理由に罰金などの処分を科した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 アルゼンチン、W杯で規定違反の可能性=FIFAが手続き開始