アルゼンチンが3度目V=メッシ2点、フランス下す―W杯サッカー
時事通信社 2022年12月19日 15:07:53
【ドーハ時事】4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)カタール大会は18日、ルサイルで決勝が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング3位のアルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝を果たした。連覇を狙った同4位のフランスを3―3からのPK戦の末に下した。 アルゼンチンは前半に2点を先取したものの、後半に2失点。延長後半にメッシの2点目で勝ち越した後に、フランスのエムバペにハットトリック達成となるPKを決められ、土壇場で再び追い付かれた。激闘の末、PK戦は4―2で決着した。 大会最優秀選手は、メッシが史上初めて2度目の受賞。得点王には8得点のエムバペが輝いた。次回2026年大会は米国、カナダ、メキシコの3カ国で共催される。 (了) 【時事通信社】
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