【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第6日は25日、各地で1次リーグの第2戦が始まり、B組では、イランが後半ロスタイムに2得点を挙げ、64年ぶり出場のウェールズを2―0で破った。初戦大敗のイランは勝ち点3とし、ウェールズは同1のまま。初戦黒星同士の対戦となったA組は、アフリカ王者のセネガルが開催国カタールを3―1で下して勝ち点3とした。初出場のカタールはW杯初得点を記録したが2連敗。 24日には、5大会ぶりの優勝を狙うG組のブラジルがセルビアを2―0で下した。H組では、ロナルドを擁するポルトガルがガーナに3―2で競り勝った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、先制ゴールを決め、喜ぶチェシュミ(右から3人目)らイランの選手たち=25日、アルラヤン 〔写真説明〕後半、ゴールを決め、祝福されるセネガルのB・ディエン(左下)=25日、ドーハ