渡部、日本女子最年少で金=橋本は鉄棒2大会連続銀―世界体操
時事通信社 2022年11月07日 08:17:11
【リバプール(英国)時事】体操の世界選手権最終日は6日、英リバプールで種目別決勝が行われ、女子平均台は初代表で18歳2カ月の渡部葉月(中京ジムナスティックク)が13.600点で優勝した。日本女子最年少での金メダル獲得で、この種目は昨年の芦川うららに続き、日本勢が制した。宮田笙子(鯖江スクール)は銅メダルで、ゆかは8位だった。 男子鉄棒では東京五輪金メダルの橋本大輝(順大)が14.700点で2大会連続の銀。今大会をメダル4個で終えた。神本雄也(コナミスポーツ)は平行棒が6位、鉄棒は7位。跳馬の谷川航(セントラルスポーツ)は7位だった。 日本勢は金2、銀3、銅3のメダル8個を獲得した。 (了)【時事通信社】
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