パラバドミントンの世界選手権は5日、国立代々木競技場で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスの車いすWH1で里見紗李奈が、韓国選手をストレートで下して決勝に進んだ。里見は山崎悠麻(ともにNTT都市開発)と組んだ女子ダブルスの車いすWHでも勝ち上がった。  男子シングルスは車いすWH2の梶原大暉(日体大)が決勝へ。女子シングルスでは上肢障害SU5の豊田まみ子(ヨネックス)、下肢障害SL4の藤野遼(GA technologies)も準決勝を突破した。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 里見、梶原ら決勝へ=世界パラバドミントン