日本男子、予選トップ=谷川航と橋本が1、2位通過―世界体操
時事通信社 2022年11月01日 09:10:44
【リバプール(英国)時事】体操の世界選手権第3日は31日、英リバプールで男子予選が行われ、団体総合で金メダルを目指す日本は合計260.695点の首位で通過した。2位は英国、3位は米国。中国はミスが続いて4位。8チームによる決勝の3位以内に2024年パリ五輪の出場枠が与えられる。 個人総合は谷川航(セントラルスポーツ)が合計84.731点のトップで決勝に進んだ。昨年の東京五輪で2冠の橋本大輝(順大)は0.066点差の2位。種目別では橋本がゆかと鉄棒、谷川航は跳馬、神本雄也(コナミスポーツ)はつり輪、平行棒、鉄棒、土井陵輔(日体大)はゆかとあん馬で、それぞれ決勝に進出。 (了)【時事通信社】
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