【オースティン(米テキサス州)時事】自動車のF1シリーズ第19戦、米国グランプリ(GP)は23日、テキサス州オースティンで決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が優勝し、F1年間最多勝記録に並ぶ今季13勝目を挙げた。通算33勝目。  アルファタウリの角田裕毅は19番グリッドから粘りの走りで10位に入り、5月の第6戦スペインGP以来となる今季4度目の入賞を果たした。  レッドブルは2013年以来、9年ぶり5度目の製造者(コンストラクターズ)部門制覇。前戦日本GPで決まったフェルスタッペンのドライバーズ王座と合わせて2冠を達成した。製造者部門は昨年までメルセデスが8連覇していた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕F1米国グランプリで製造者部門制覇を決め、喜ぶレッドブルF1チームのメンバー。最前列中央はレースで優勝したフェルスタッペン=23日、米テキサス州オースティン(EPA時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 フェルスタッペン13勝目=レッドブル2冠、角田10位―F1