フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗戦、ジャパン・オープンは8日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が623.84点で優勝した。男女2人ずつがフリーを演技した合計点で争い、北米が2位、欧州が3位だった。 男子は宇野昌磨(トヨタ自動車)が193.80点で1位。イリア・マリニン(米国)は、9月に史上初めて成功させたクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を決められず193.42点で2位。三浦佳生(オリエンタルバイオ)は3位だった。 女子は坂本花織(シスメックス)が146.66点で1位、紀平梨花(トヨタ自動車)は113.44点で5位だった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕演技する宇野昌磨=8日、さいたまスーパーアリーナ 〔写真説明〕演技する坂本花織=8日、さいたまスーパーアリーナ