【シドニー時事】バスケット女子のワールドカップ(W杯)は22日、シドニーで開幕して1次リーグが行われ、B組で国際連盟(FIBA)ランキング8位の日本は、同37位のマリに89―56で快勝した。23日はセルビアと対戦する。  日本は最年少の20歳、平下が3点シュート5本を決めるなど、両チーム最多となる17得点。組織的な守備も機能して、相手を圧倒した。  1次リーグは12チームが2組に分かれ、4位までが準々決勝に進出。優勝国には2024年パリ五輪の出場権が与えられる。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本が白星発進=最年少平下、17得点―バスケット女子W杯