伊勢ノ海など3部屋で陽性者=玉鷲、錦木ら休場―大相撲名古屋場所
時事通信社 2022年07月22日 12:34:46
日本相撲協会は22日、伊勢ノ海、片男波、芝田山の3部屋で新型コロナウイルスの陽性者が確認されたため、所属力士が大相撲名古屋場所13日目の22日から休場すると発表した。 片男波部屋の幕内玉鷲は2004年初場所の初土俵から今場所12日目まで、通算連続出場を歴代4位の1448回としていた。 伊勢ノ海部屋に所属する幕内錦木の13日目の対戦相手で、トップで2敗の逸ノ城は不戦勝。 今場所中にコロナ陽性者が出て力士が途中休場する措置が取られたのは10部屋となり、感染判明の発表は7日連続。場所前に力士の休場が決まった田子ノ浦部屋を合わせ、コロナ関連で150人余りが休む異例の事態となった。 (了)【時事通信社】
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