パドレスのダルビッシュは直球が走り、三回まで1安打しか許さない上々の投球。四回に本塁打で1点を失ったが、「最初の3回は真っすぐで押せたし、ストライクも投げられた。(変化球の)切れがいいので、打者も空振りしてくれる」と満足そうに振り返った。  メルビン監督は、右腕マスグローブとともにダルビッシュを開幕投手の候補に挙げている。2年連続での大役へ期待がかかるベテランは「一日一日、体の状態を見極めながら、けががないようにやっていきたい。安定感を持って、長いイニングを投げられるようにしたい」と4月7日の開幕を見据えた。(ピオリア時事)【時事通信社】
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記事名:「 ダルビッシュ、仕上がり万全=米大リーグ・パドレス