ハンドボール日本リーグのプレーオフは20日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男女の決勝が行われ、女子はレギュラーシーズン1位の北国銀行が3位のオムロンを30―25で下し、8季連続9度目の優勝を遂げた。 男子はレギュラーシーズン1位の豊田合成が2位のトヨタ車体を31―28で退け、連覇を果たした。 最高殊勲選手には、女子は北国銀行の中山佳穂、男子は豊田合成のヨアン・バラスケス(キューバ)が選ばれた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕オムロンに勝って優勝し、喜ぶ北国銀行の選手たち=20日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ