【ビケルスン(ノルウェー)時事】ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は11日、ノルウェーのビケルスンで個人(HS240メートル、K点200メートル)の前半2回が行われ、北京五輪の個人種目で金、銀メダルを獲得した小林陵侑(土屋ホーム)は204.5メートルと208.5メートルを飛び、合計402.8点の10位で折り返した。 佐藤幸椰(雪印メグミルク)が小林陵と0.1点差で11位。マリウス・リンビク(ノルウェー)が457.5点で首位に立った。後半2回は12日に行われる。 小林潤志郎(雪印メグミルク)は33位、中村直幹(フライングラボラトリー)は37位で、2回目に進めなかった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ノルディックスキー・ジャンプ男子、フライング世界選手権での小林陵侑の飛躍=11日、ノルウェー・ビケルスン(AFP時事)