阪神の新外国人、カイル・ケラー(28)、アーロン・ウィルカーソン(32)両投手が10日、兵庫県西宮市で入団会見した。昨季米大リーグのパイレーツで32試合に登板し、抑え候補として期待されるケラーは「(チームに)貢献できるというところを証明していかないと。いい状態ですぐにでもゲームにいけると思っている」と意気込み。160キロに迫る直球とカーブが特長だという。   先発での起用が見込まれるウィルカーソンは「どの球種でもストライクを投げられる自信がある」と制球力をアピール。両右腕は10日の練習でチームに合流し、キャッチボールなどに取り組んだ。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ケラー「貢献できると証明」=新外国人2投手が入団会見―プロ野球・阪神