オリックスの山岡は、四回からオープン戦初登板し、3回を5安打4失点(自責点2)。制球に苦しみ、「高めに浮いているボールが多い。テンポも悪かった」と反省を口にした。  ただ、昨年9月に右肘手術を受けて以降、最多だという63球を投げ、予定のイニングを終えられたことは収穫。3勝に終わった昨季からの巻き返しを期し、「ボールの強さは出てきている。微妙なコントロールなどを上げていきたい」と次を見据えた。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 オリックスの山岡、課題も収穫も=プロ野球オープン戦