サッカーの第43回皇后杯全日本女子選手権は27日、京都・サンガスタジアム by KYOCERAでWEリーグ勢同士による決勝が行われ、三菱重工浦和が千葉を1―0で下し、初優勝を飾った。3大会連続7度目の決勝進出(前身のさいたまレイナス時代を含む)で、悲願を果たした。千葉は2度目の準優勝。  ともに初制覇を懸けた一戦は0―0で迎えた後半22分、三菱重工浦和が菅沢のボレーで先制。以降は千葉の反撃をしのぎ切った。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 三菱重工浦和、悲願の初V=菅沢が決勝弾、千葉に1―0―皇后杯サッカー