北京五輪のフィギュアスケート男子で4位だった羽生結弦(ANA)が18日、大会の練習リンクで滑り、これまでに試合やエキシビションで使用した計9曲を演じた。「心の赴くままにスケートをした」と話し、心地良さそうに振り返った。  連覇を遂げた2018年平昌五輪などショートプログラムで何度も使った「バラード第1番」などで華麗に舞った。締めは「最後に絶対やろうと思っていた」という「SEIMEI」。平昌五輪フリーでも滑った名プログラムを熱く演じ、「全力を込めたステップシークエンスを見せることができてよかったなと、ちょっと思っている」と笑顔で語った。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕練習するフィギュアスケート男子の羽生結弦=18日、北京
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 羽生「心の赴くままに」=SEIMEIなど9曲〔五輪・フィギュア〕