ホールアウトした畑岡は「すごく良かった」と振り返った。スタートの10番。フックもスライスもある難しいラインを読んでバーディーパットを決め、好感触を得る。パットが好調だったためショットで気が楽になり、「パッティングでリズムがつくれた」と言った。 開幕2戦は18位、20位といまひとつだった。パットはアドレスしてからも考えることが多く、タイミングがばらついていた。そこを反省し、シンプルに臨むことにしたことで良い結果に。「まだ修正点はあるが、7アンダーは少し自信になった」と笑顔で話していた。(フォートマイヤーズ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕第1ラウンドの16番でティーショットを打つ畑岡奈紗=3日、米フロリダ州フォートマイヤーズ(AFP時事)