~多様な“ひとり広報”の姿が浮き彫りに~

2023年6月1日
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会

PRSJが「“ひとり広報”実態調査」を実施
悩みは“成果の説明”“判断が不安”“担当範囲が広すぎる”
良さは“達成感”“自由な意思決定”“使命感・責任感”
~多様な“ひとり広報”の姿が浮き彫りに~

 
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(東京都港区、理事長:牧口征弘、略称:PRSJ)は、注目が高まる“ひとり広報”の業務や意識、課題等の現状を探るために、“自社の広報を一人で担っている人”(エージェンシー等を除く)を対象に「ひとり広報実態調査」(2023年2月)を実施しました。
その結果、“ひとり広報”のメリットや悩み、経営トップとの関係が及ぼす影響、今後の広報業務に対する意識などが浮かび上がり、決して単純ではない“ひとり広報”の多様な姿が浮かび上がりました。



1.調査概要

【調査目的】“ひとり広報”も業務と意識、課題等の現状を明らかにすること
【調査対象】PRSJの企業会員、非会員および楽天インサイト社調査パネル
      ※自社の広報業務を一人で担っている人
【調査方法】調査票による定量調査
【有効回収数】138人
【実施期間】2023年2月
【実査機関】楽天インサイト株式会社

2.主な調査結果

<回答者のプロフィール>

● 職種は「会社員」(64.1%)、「会社経営・役員」(14.2%)、「公務員・教員・団体職員」(10.2%)、「自由業」(7.9%)
● 会社(組織)は創業から「5年目以下」(11.9%)、「6~20年目」(39.9%)、「21年目以上」(44.8%)
● 広報業務歴は「5年未満」(50.3%)、「5~10年未満」(20.8%)、「10~20年未満」(16.4%)、「20年以上」(12.6%)
● 所属部署は「その他」(19.7%)、「マーケティング部」(14.8%)、「広報部」(12.0%)、
「社長室等」(11.5%)、「営業部」(11.5%)
● 指示系統は「トップ直轄」(55.7%)、「経営企画・総務担当役員」(17.0%)、「上長は特にいない」(12.0%)、「広報担当役員」(7.7%)

なお、調査の詳細はリリース全文をご覧ください。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 PRSJが「“ひとり広報”実態調査」を実施