プロフェッショナル人材を集約し、さらなる体制強化を推進

2023年2月27日
株式会社電通デジタル

電通デジタル、テクノロジー活用によりDXを加速する組織 「テクノロジートランスフォーメーション領域」を新設 -プロフェッショナル人材を集約し、さらなる体制強化を推進-

 株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、企業のDX実現をさらに強力に支援すべく、テクノロジー活用への専門知見を有するプロフェッショナル人材約200名を集結させた組織「テクノロジートランスフォーメーション領域」を新設しました。

 DX推進が叫ばれて久しい中、いまだデジタル投資の80%が「既存ビジネスの維持・運営」に使われており、「新規デジタルビジネスの創出」や「デジタル技術の導入による、既存ビジネスの付加価値向上」に十分に向けられていない状況が続いています※1。実際に各企業においてサービスの創造・革新の必要性は理解しているものの、目指す姿やビジョンの策定や、その後のテクノロジーを適用させた具現化が進まず、さらには一部部署でのテクノロジー導入に留まり組織の障壁により全社実施まで至らないケースなどが散見されます。また、企業のDXを取り巻くテクノロジーの進化は著しく、NFT(非代替性トークン)やAIなどの新規テクノロジーが次々と実用化されているにも関わらず、テクノロジーへの理解や活用に追いつけず、導入したテクノロジー・システムが効果的に使われていないといった課題も発生しています。
 こうした背景のもと、テクノロジー活用に向けた業務設計、テクノロジー間の新たな連携、最適なテクノロジーアーキテクチャーの再設計・選定といったニーズが各企業でさらに高まっています。

 これらのニーズに的確に応えるべく、電通デジタルは、エンジニア、ITコンサルタント、マーケティングコンサルタント、プロデューサー、ディレクターなど多様な出自のプロフェッショナル人材による「テクノロジートランスフォーメーション領域」を新たに組成しました。電通デジタル設立以来培ってきた企業の事業インパクトをもたらすテクノロジー活用への知見と、プロフェッショナル人材の伴走により、顧客基点でのDX実現を支援します。

 なお、テクノロジートランスフォーメーション領域では、さらなる体制強化のため5年後に400名規模へ拡大することを目指し、多様なテクノロジー人材が働きやすい環境、育成コンテンツ、キャリアパスを整備し、エンジニア、ITコンサルタント、テクノロジー活用コンサルタントの採用を加速します。
電通デジタルの採用情報: https://www.dentsudigital.co.jp/careers

■テクノロジートランスフォーメーション領域のソリューションモデル
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302243221-O1-0sza1zMC
     ※CRM:Customer Relationship Management
     ※VoC:Voice of Customer
     ※ETL:データの「抽出(Extract)」「変換(Transform)」「格納(Load)」を担うツール

■テクノロジートランスフォーメーション領域の主な提供サービス
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302243221-O2-74986jI7

■Dentsu Digital Tech Blog|note
電通デジタルのテクノロジープロフェッショナル社員による、エンジニアリングやデータサイエンスに関するトレンド情報・レポートを公開しています。
https://note.com/dd_techblog/

※1:経済産業省「DXレポート2.2(概要)」(2022年7月) https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/covid-19_dgc/pdf/002_05_00.pdf

<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大級のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外の企業との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 電通デジタル、テクノロジー活用によりDXを加速する 「テクノロジートランスフォーメーション領域」新設