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2022年5月11日
報道関係各位
「第19回 企業フィランソロピー大賞」贈呈式の件
公益社団法人日本フィランソロピー協会 (東京都千代田区/会長:浅野史郎、理事長:髙橋陽子) は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から延期していた「第19回企業フィランソロピー大賞」贈呈式を開催いたしますのでお知らせいたします。
本賞は、社会の課題解決のために自社の経営資源 (人材 ・ ノウハウ ・ 技術 ・ 情報など) を有機的 ・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰するものです。SDGs達成が不可欠な課題となっている今日、そうした企業を広く社会に発信することにより、公正で温もりと活力ある社会を次世代に伝えることを目的として2003年に創設しました。第19回の贈呈先企業は昨年末下記の通り発表し、2月に予定しておりました贈呈式を、延期日程としてお知らせしていた5月16日(月)に下記の通り開催いたします。
★企業フィランソロピー大賞
サラヤ株式会社 (大阪市)
★企業フィランソロピー賞
【ソーシャルプリンティング賞】 株式会社大川印刷 (横浜市)
【おなか一杯幸せ賞】 西海みずき信用組合 (長崎県佐世保市)
【種まきセンチュリー賞】 住友商事株式会社 (東京都千代田区)
【絵本は心の薬賞】 日本新薬株式会社 (京都市)
【未来をひらく女性賞】 メットライフ生命保険株式会社 (東京都千代田区)
※組織名50音順
<贈呈式> 日時 : 2022年5月16日(月) 15時より
会場 : 学士会館320号室 (東京都千代田区神田錦町3-28)
<詳 細> https://www.philanthropy.or.jp/award/19/
【選考のポイント】
革新性 : 固定観念や既成概念にとらわれず、先駆的に行動し新たな社会価値を創造している。
継続性 : 一過性に終わることなく、真摯に活動を継続している。
波及性 : 従業員はじめステークホルダーの参画、他企業や他セクターとの連携など社内外への広がりがみられる。
経営との関連性 : 経営陣の関与・経営理念との関連性が明確である。
経営資源の活用 : 事業活動により培われた経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を活用している。
【選考委員】(敬称略)
委員長 國部 克彦 神戸大学大学院経営学研究科長・経営学部長
井手 明子 東北電力株式会社 社外取締役、住友商事株式会社 社外取締役
佐藤 雄二郎 株式会社共同通信社 顧問
渋澤 健 コモンズ投信株式会社 取締役会長
*井手委員は住友商事株式会社の選考には参加しておりません
【公益社団法人日本フィランソロピー協会(JPA)について】
1963年設立、1991年よりフィランソロピーの推進事業を開始。2009年に公益社団法人としての認定を受ける。
企業のSDGs・サステナビリティ担当者を対象とした定例セミナー開催や機関誌『フィランソロピー』の出版をはじめ、企業の社会貢献を中心としたSDGs達成に向けた企画開発・運営を担う。企業とNPO、行政間のコーディネーターとして企業や、従業員など個人の社会参加を推進し、誰もが大切にされ、そして役割のある、公正で活力ある心豊かな社会の実現を目指す。会員企業は126社(2022年4月30日現在)。ホームページ:https://www.philanthropy.or.jp/