「議事録作成」は“大事だけど苦痛”な矛盾のある仕事と判明

2021年12月13日
株式会社オルツ

オルツ、「議事録に関する調査」を実施
「議事録作成」は“大事だけど苦痛”な矛盾のある仕事と判明

 
 デジタルクローン、P.A.I.(パーソナル人工知能)※1 を開発する、株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下「オルツ」)は、20~60代の男女600人(Z世代200人、Z世代以上400人)を対象に「議事録に関する調査」を実施いたしました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O11-j3EVQk0Y

 
【調査背景】
 「議事録」は、通常社内会議やクライアントとの会議にて議論された内容や決定事項を記録し、会議の参会者や関係者に共有されます。会議終了時点の認識を関係者同士ですり合わせ、トラブル防止にも役立つ大切な作業です。社会人なら誰しもが「議事録作成」を行ったことがあるのではないでしょうか。
 議事録をリアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を提供するオルツは、経営層・マネージャー層であるZ世代以上400人、プレーヤー層であるZ世代200人に調査。実際のところ「議事録作成」がどう思われているのか、1週間にどのくらい「議事録作成」がされているのか、「議事録作成」に関する認識はZ世代以上とZ世代で世代間格差があるのかについて探り、「議事録アプリ」をさらに普及するための手がかりを探りました。

■アンケート概要
調査名:議事録に関する調査
日時:2021-10-22~2021-10-25
性別:男女
年齢:20~60代
地域:全国
その他:一般会社員・経営者役員(Z世代以上)400ss  議事録作成者(Z世代)200ss
サンプル数:600ss
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は【株式会社オルツ 調べ】とご明記ください。
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調査結果サマリー

TOPICS①        「議事録作成は大事」だと思うが86.7%。しかし「議事録作成は苦痛」だと感じる人は77.5%。議事録作成は“大事だけど苦痛”な矛盾のある仕事である。

TOPICS②        全世代が思うデジタルツールによって効率化したいと思う業務1位は、社会人なら誰しもが通る打ち合わせの「議事録作成」が49.0%、2位は「プレゼン作成」で36..8%

TOPICS③        Z世代の約半数(49.0%)が「突然の残業」や「上司(先輩)からのお説教」よりも「議事録作成」のほうが“苦痛”だと感じている!

TOPICS④        DX時代に突入し全世代を超えて求められている「議事録アプリ」。8割近くのZ世代、7割近くのZ世代以上が「議事録アプリを使ってみたい」と感じている。

TOPICS⑤        Z世代以上の一般会社員・経営者役員も1週間に「1~5回」の会議中、平均「2.1回」議事録を作成している。「議事録作成」はZ世代=入社数年の若手層だけの仕事ではない。
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TOPICS①
「議事録作成は大事」だと思うが86.7%。しかし「議事録作成は苦痛」だと感じる人は77.5%。
 新型コロナウイルスによって世の中はDX時代に。「議事録作成」は、DX時代でなくても変わらない大事な仕事として認識されているが、同じくらい苦痛だと感じられている。「議事録作成」は大きな矛盾をもつ作業であることが分かる。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O9-8467d0fc
Q.「議事録作成」自体は大事なことだと思いますか。
【全世代の回答】(n数=600)
・とてもそう思う      28.0%
・少しはそう思う      58.7%
・全くそう思わない        13.3%

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O4-r8Bl7uey
Q.「議事録作成」は苦痛だと感じますか。
【全世代の回答】(n数=600)
・とてもそう感じる        23.8%
・少しはそう感じる        53.7%
・全くそう感じない        22.5%

 
TOPICS②
全世代が「デジタルツールによって効率化したいと思う業務」TOP3
 1位「議事録作成(49.0%)」2位「プレゼンテーション作成(36.8%)」3位「打ち合わせ準備(34.8%)」と、Z世代以上・Z世代でも変わらず同じ結果に。1位の「議事録作成」は、Z世代単独調査の方が7.5%高くなった。議事録作成は「大事」だが、「デジタルツールによって効率化したい」とも思われている。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O8-m5XAQ1Su
Q.あなたが、議事録作成をデジタルツールによって効率化したい業務だと感じる理由は何ですか。
当てはまるものを全てお答えください。
【全世代の回答】(n数=600)
1位「議事録作成(49.0%)」2位「プレゼンテーション作成(36.8%)」3位「打ち合わせ準備(34.8%)」
【Z世代以上の回答】(n数=400)
1位「議事録作成(45.3%)」2位「プレゼンテーション作成(38.5%)」3位「打ち合わせ準備(36.0%)」
【Z世代の回答】(n数=200)
1位「議事録作成(56.5%)」2位「プレゼンテーション作成(33.5%)」3位「打ち合わせ準備(32.5%)」

 
TOPICS③
Z世代の25.0%が「突然の残業」、24.0%が「上司(先輩)からのお説教」よりも
「議事録作成」のほうが“苦痛”だと感じている!
 Z世代の約半数が、「突然の残業」や「上司(先輩)からのお説教」に比べても勝るほど「議事録作成」という仕事が苦痛だと思っていることが明らかに。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O2-fUI14Ue3
Q.あなたは、議事録を以下のどの事項より苦痛だと感じますか。
【Z世代の回答】(n数=200)
・突然の残業              25.0%
・上司(先輩)からのお説教    24.0%
・仕事の内容が相談できない    22.0%
・通勤電車が満員電車         19.0%
・昼食が取れなかったとき      15.5%
・休日出勤                   5.0%
・当てはまるものがない        28.0%

 
TOPICS④
8割近く(79.0%)のZ世代、7割近く(67.5%)のZ世代以上が
「議事録アプリを使ってみたい」と感じている。
 DX時代に突入し、全世代をこえて「議事録アプリ」が求められるように。デジタルツールによる業務時間の時間短縮や、精度の高い議事録作成が効率よくできるようになることが期待されている。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O7-iCDaKAoN
Q.リアルタイムでのテキスト化・データの共有や、発言者を判断することができる議事録アプリを使ってみたいと思いますか。
【Z世代の回答】(n数=200)
・とても感じる        26.0%
・少しは感じる        53.0%
・あまり感じない      10.5%
・全く感じない        10.5%
【Z世代以上の回答】(n数=400)
・とても感じる        19.0%
・少しは感じる        48.5%
・あまり感じない      21.0%
・全く感じない        11.5%

 
TOPICS⑤
Z世代以上の一般会社員・経営者役員は1週間に「1~5回」の会議中、
平均「2.1回」議事録を作成している。
 「議事録作成」はZ世代=入社数年の若手層だけの仕事ではないことが明らかに。「議事録作成」の業務が効率化されれば、全世代において業務時間の短縮や効率化が期待される。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O5-ux765BQN
Q.あなたは、お仕事で週に何回程度会議(ミーティング、打ち合わせ)に出席することがありますか。
【Z世代以上の回答】(n数=400)
・1~5回     66.8%
・0回        15.0%
・6~10回        13.0%
【Z世代の回答】(n数=200)
・1~5回      68.5%
・6~10回     16.5%
・0回         8.5%

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112084634-O3-O1E6xCn7
Q.そのうち、あなたが議事録作成を行う会議は何回ですか。 
【Z世代以上の回答】(n数=400)・平均「2.1回」という結果に
【Z世代の回答】(n数=200)     ・平均「3.4回」という結果に

 
【考察】
 社会人なら経験した人が多い「議事録作成」に対する認識は、Z世代以上・Z世代の世代間格差は多少の差はありつつ、同じ課題感を持たれていることが調査を通して分かった。「大事」な作業であるという認識はあるが、同じくらい「苦痛」と思われており、「デジタルツールによって効率化したいと思う業務」では全世代において1位との結果となった。何の業務効率化DXをするべきか迷っている場合は、「議事録アプリ」を検討してみてはどうか。
 また、リアルタイムでのテキスト化・データの共有や、発言者を判断することができる「議事録アプリ」のニーズは非常に高く、コロナ禍において「業務効率化DX」を試してみたい、使ってみたいという思考が高まっていることが明らかになった。

 
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【AI GIJIROKUとは】
組織における従業員一人ひとりの生産性向上は、いまや私たちが取り組むべき最も重要な課題の一つです。オルツの研究チームはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を開発しました。オルツでは効率化された会議を「スマート・ミーティング」と定義し、会議の可視化だけでなく最適な社員の働き方について具体的なソリューションを提供し、また、昨今の重要な課題であるリモートワーク対応など、社会課題の解決に貢献していきます。お陰様で「AI GIJIROKU」のお客様はこれまでに3,000社を超え、幅広いシーンでご活用いただいています。

◆「AI GIJIROKU(AI議事録)」公式サイト
https://gijiroku.ai/

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1月27日 イベントお申し込みはこちらから!
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■ 株式会社オルツ
デジタルクローン技術によるP.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の研究開発を通じ、私たちが日々生きること自体を永続的な価値を生み続ける資産となし、自己を自身の評価によって律する人類史上初の自律社会の創出実現を目指す企業です。

社名  :株式会社オルツ
URL  :https://alt.ai/
所在地 :東京都港区六本木7-15-7 SENQ六本木 809
代表者 :代表取締役 米倉 千貴
設立  :2014年11月
事業内容 :P.A.I.(パーソナル人工知能)『alt(オルツ)』の開発、提供、及び、人工知能及び人工知能関連技術の研究・開発及びこれに関するサービスのコンサルティング・企画・開発・運営

※1 P.A.I.(パーソナル人工知能)とは
  「P.A.I.(パーソナル人工知能)」とは、私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAIです。

 *「P.A.I.」はオルツの登録商標です。
    「P.A.I.」のコンセプトムービー:
      https://www.youtube.com/watch?v=AqTDorosHwY

 
>オルツのAIソリューション(一部)<

◆AIソリューションのご相談受付サイト
https://alt.ai/aiprojects/

◆「AI GIJIROKU(AI議事録)」公式サイト
https://gijiroku.ai/

◆「AI GIJIROKU(AI議事録)」プレミアムプラン 公式サイト
https://gijiroku.ai/premium/

◆「Nulltitude(ナルティテュード)」世界初のAIクローンアンケート 公式サイト
https://nulltitude.ai

◆「NeoRMR」オペレータAIサポートシステム 公式サイト
https://alt-technologies.com/rmr/

◆「AI通訳」公式サイト
https://tsuyaku.ai/

◆「AIコールセンター」公式サイト
https://aicallcenter.ai/

◆「AIモデレーター」公式サイト
https://aimoderator.ai/

◆「AI翻訳」公式サイト
https://honyaku.ai/

◆「Linguacode.AI」(「AI翻訳」の国際版)公式サイト
https://linguacode.ai

<本リリースに関するお問い合わせ先>
オルツPR事務局(株式会社アンティル内) 西田
TEL:03-5572-7375 e-mail:alt.ai@vectorinc.co.jp

<ご取材に関するお問い合わせ先>
株式会社オルツ 広報 西澤
TEL:03-6380-7076 e-mail:press@alt.ai

<アライアンスに関するお問い合わせ先>
株式会社オルツ 営業 浅井
TEL:03-6380-7076 e-mail:gijiroku@alt.ai

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 オルツ、「議事録に関する調査」を実施