- 週間ランキング
メルクバイオファーマ株式会社
妊活®・不妊実態調査動画 『3万人の妊活・不妊に関する意識と実態(第5回) YELLOW SPHERE PROJECT』を公開
● 20~40代男女3万人の約半数が子どもを望むも、22.5%が不妊に悩み4人に1人は妊活経験あり
● 不妊治療を経験した人のうち、3人に1人(34.6%)が不妊治療のために本人やパートナーが
「仕事を辞めた」経験があると回答した一方で、職場で妊活や不妊治療について見聞きするかと聞くと、
「見聞きする」と答えたビジネスパーソンは18.0%にとどまる
● メルクでは、高まる妊活/不妊治療への理解促進の必要性を受け、企業からご依頼を受けた場合、
医師や看護師などの有資格者が伺い、社員に対して妊活やライフプランに関する情報をお届けする
「YSP エンジョイライフ特別授業」を継続受付
■動画: 3万人の妊活・不妊に関する意識と実態(第5回) | YELLOW SPHERE PROJECT https://youtu.be/rsQ8Ap7LFW8
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111082998-O2-R6paGBkf】
サイエンスとテクノロジーの企業であるメルク(Merck)の日本法人、メルクバイオファーマ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:アレキサンダー・デ・モラルト)は、妊活や不妊治療中の人々を支援し応援するプロジェクトである、YELLOW SPHERE PROJECTの一環として、妊活・不妊実態調査動画『3万人の妊活・不妊に関する意識と実態(第5回) YELLOW SPHERE PROJECT』を、本日公開しました。
この動画では20~40代の男女3万人を対象にメルクが今年5月に実施した、「第5回 妊活®および不妊治療に関する意識と実態調査」の結果を分かりやすくまとめました。調査では、20~40代男女3万人の約半数が子どもを望むも、22.5%が不妊に悩み、4人に1人は妊活経験があると回答。更には、不妊治療を経験した人のうち、3人に1人(34.6%)が不妊治療のために本人やパートナーが「仕事を辞めた」経験があると回答した一方で、職場で妊活や不妊治療について見聞きするかと聞くと、「見聞きする」と答えたビジネスパーソンは18.0%にとどまるなど多くのビジネスパーソンが会社での妊活について気付いていない、意識していないと考えられる結果となりました。
動画の公開により、妊娠や不妊の現状について多くの方に知っていただき、患者さんやご家族だけでなく、社会全体でこの問題を考えていくきっかけにしたいと考えています。「新しい命を宿す為の努力を、皆で応援する社会へ」、それがYELLOW SPHERE PROJECTの先にある未来です。
また、本プロジェクトの一環として、企業の皆さま向けには、メルクの医師、看護師、薬剤師などの資格を有する社員や胚培養士の経験を有する社員がお伺いし、ファミリープランニングおよび、妊娠や不妊を含む生殖医療に関する情報をお伝えする「YSP エンジョイライフ特別授業」を実施しています。妊活中の社員に対しては情報面でのサポートを、まだ具体的なプランを考えていない社員にとっては、ライフプランを考える一助となることを目指しています。
加えて、大人への第一歩を踏み出したハタチ前後の皆さんを対象に、登壇ゲストとともにライフプランニングの重要性を考え、身体に関することを学ぶイベント「ハタチからはじめる、みんなの妊活」などを実施しています。YELLOW SPHERE PROJECTの活動を通じて、自らのライフプランニングの重要性、そして不妊に関する正しい情報をお伝えすることで、サポートの輪を広げ、人々の充実した暮らしという未来をつくることへの貢献を続けてまいります。
メルクは、妊娠を希望し、不妊治療に臨むカップルの皆さんの「赤ちゃんを授かる」という夢の実現への貢献を目指す企業です。日本の家族を効果的に支援するファミリーフレンドリーな社会の構築に向けた、出産や育児、ワークライフバランスを支援する国および地方自治体の政策に加え、職場における働き方改革や出産・子育て支援、不妊治療へのアクセス向上などに関する議論がさらに深まり、子どもを産み、育てるためのより良い社会環境が日本で整備されることを願い、「ファミリーフレンドリーな社会の実現」を支援しています。
■妊活®・不妊実態調査動画
3万人の妊活・不妊に関する意識と実態(第5回) | YELLOW SPHERE PROJECT
https://youtu.be/rsQ8Ap7LFW8
■第5回 妊活®および不妊治療に関する意識と実態調査
調査結果概要書
https://www.merckgroup.com/jp-ja/press/mbj/2021/202108_News_Release_YSP_JP.pdf
■YELLOW SPHERE PROJECT/YSP
◆ YSP プロジェクト概要
妊娠を希望してもなかなか叶わないという“社会課題”に対し、製品やサービス提供にとどまらず、妊活や不妊治療をする人々を支援し応援するプロジェクトです。目指すところは、より多くの人に適切な情報を伝えて、サポートの輪を広げ、人々の充実した暮らしという未来をつくることへの貢献です。新しい命を宿す為の努力を皆が応援する社会へ。それが、YELLOW SPHERE PROJECTの先にある未来です。
https://www.merckgroup.com/jp-ja/yellow-sphere-project.html
◆ YSP エンジョイライフ特別授業
不妊治療や妊活を正しく知り、皆でサポートし、応援できる社会というファミリーフレンドリーな社会の実現へ寄与するべく、本授業では、メルクの医師、看護師、薬剤師などの資格を有する社員や胚培養士の経験を有する社員が希望する企業へお伺いし、授業を行います。企業の人事ご担当者様やダイバーシティ部門などのご担当者の皆様から、授業開催のご依頼をお受けしております。
https://www.merckgroup.com/jp-ja/yellow-sphere-project/sessions.html
◆ ハタチからはじめる、みんなの妊活
大人への第一歩を踏み出したハタチ前後の皆さんを対象に、登壇ゲストとともにライフプランニングの重要性を考え、身体に関することを学ぶ機会を提供します。
https://ampmedia.jp/2021/02/05/lifeplan-event-report/
◆ メルクグループジャパンの妊活®支援プログラム
メルクグループジャパンの妊活を支援する制度は、Yellow Sphere Project/YSPを名称とする3つの柱から構成されています。不妊治療のための有給休暇制度Yellow Leave、高度不妊治療にかかる経済的負担の軽減と継続的治療を支援する助成制度Yellow Point、さらに特徴的な独自のプログラムである、全グループ従業員を啓発・教育するYellow Support です。この支援プログラムは以下URL内にある厚生労働省の事業主・人事部門向けマニュアルでも紹介されています。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30k.pdf
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111082998-O3-39B8vM2B】
メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。約58,000人の従業員が、人々の暮らしをより良くすることを目標に、より楽しく持続可能な生活の方法を生み出すことに力を注いでいます。ゲノム編集技術を進展させることから治療が困難を極める疾患に独自の治療法を発見すること、また各種デバイスのスマート化まで、メルクはあらゆる分野に取り組んでいます。2020年には66カ国で175億ユーロの売上高を計上しました。
メルクのテクノロジーと科学の進歩において鍵となるのは、サイエンスへのあくなき探求心と企業家精神です。それはメルクが1668年の創業以来、成長を続けてきた理由でもあります。創業家が今でも、上場企業であるメルクの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国では、ヘルスケア事業ではEMDセローノ、ライフサイエンス事業ではミリポアシグマ、エレクトロニクス事業ではEMDエレクトロニクスとして事業を行っています。
メルクバイオファーマ株式会社について
メルクバイオファーマ株式会社は「メルク ヘルスケア・ビジネス」(本社:ドイツ・ダルムシュタット)における、バイオ医薬品事業部門の日本法人です。2007年10月1日にメルクセローノ株式会社として発足し、がん、がん免疫および不妊治療領域を重点領域としています。
メルクバイオファーマ株式会社の会社概要については
https://www.merckgroup.com/jp-ja/company/merckbiopharma.htmlをご覧ください。