【本件のポイント】 ●龍谷大学ブランディングプロジェクトが世界三⼤デザイン賞の一つRed Dot Design Awardで入賞 ●社会問題に対してのアクションとその結果を示すメッセージを伝える仕組みを開発。現在、進行中の長期計画の世界観を「Less Me More We」等のメッセージで端的に表現した点が評価 ●龍谷大学はブランディング活動を通して「リアルな問題に⽬を向け、社会にインパクトをもたらす⼤学」に進化
【本件の概要】 龍谷大学(学長:入澤崇、所在地:京都市伏見区、以下本学)は、ブランディングプロジェクトにおいて、Red Dot Design Award ※12021のブランド&コミュニケーションデザイン部⾨のブランドデザインカテゴリーで⼊賞を果たしました。Red Dot Design Awardは、世界三⼤デザイン賞の⼀つで、国際的に権威のあるデザイン賞です。
株式会社インターブランドジャパン(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑ 兼 CEO:並⽊将仁)をパートナーに、構想400の世界観を端的に表す「Less Me More We」をはじめとする、社会問題に対してのアクションとその結果を⽰すメッセージを伝える仕組みを開発。「Less Me More We」には「あなただけの世界から、わたしたちを想う世界へ」という意味を込めました。また、スクールカラーである⾚を基調とした⼤胆でミニマルなデザインと共にメッセージを打ち出すことで、⿓⾕⼤学が様々な問題に対して積極的に⽴ち向かっていく姿を表現しました。学内外の⼈々に気づきをもたらす⼒強いアプローチによって、新しい世代の考え⽅に適応する「リアルな問題に⽬を向け、社会にインパクトをもたらす⼤学」として進化してまいります。
※1 Red Dot Design Award 世界三⼤デザイン賞の⼀つで、国際的に権威のあるデザイン賞。Red Dot Design Award は、 iF DESIGN AWARD、International Design Excellence Awards (IDEA)と並ぶ「世界三⼤デザイン賞」の⼀つで、国際的に権威のあるデザイン賞。 1955年に創設され、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催。プロダクトデザイン、ブランド&コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3つの部⾨に分かれ、年に⼀度世界的なデザインの専⾨家により審査される。毎年世界70か国以上の企業、組織、デザイナーから18,000件を超える応募があり、世界中の優れたデザイン・トレンドを網羅している。毎年、受賞したデザインは、盛⼤な授賞式で表彰され、ドイツ、シンガポール、中国にあるレッドドット・デザインミ ュージアム(Red Dot Design Museums)に展⽰される。 https://www.red-dot.org