千葉商科大学(学長:原科幸彦)の学生食堂「The University DINING」では、新型コロナウイルス感染症対策下でも、窮屈に感じず安心して飲食ができるように、利用ルールを視覚化した啓発活動を行っています。
本学では秋学期から一部の対面授業を再開し、キャンパスでも新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するなど、新しい生活様式が日常になりつつあります。そのようななか、「The University DINING」では一人ひとりが楽しく利用ルールを守り、コロナ禍でのマナーを周知しようと、「The University DINING with YOU」をキャッチコピーとしたビジュアリゼーションを展開。イメージロゴは「The University DINING」の頭文字である「U」「D」がウインクをしている表情に見えることからデザインで表現し、外観と外壁には、キャッチコピーやイメージロゴが掲載されたタペストリーと学生が考案したメッセージ付きポスターを掲示しました。
2015年5月11日にオープンした本学直営の学生食堂です。食事を提供する場としてだけではなく、「DINING SERVICE DESIGN LAB」(本学食を舞台に、学生の感性や行動力、発想力などを育むワークショップやイベントなどを企画・実施する活動機関)を中心にさまざまな活動を行っています。また、SDGs推進のため、食品ロス対策、フェアトレード認証商品(一部)の提供を行っています。