2つの異なる業務をワンストップで!物流現場の効率化・最適化に寄与



(報道関係資料)



2020年6月30日



                                   【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006301469-O1-39sQEvou



【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104952/202006301469/_prw_PT1fl_gubS6pUY.png



日本パレットレンタル株式会社(代表取締役社長:加納尚美、本社:東京都千代田区、以下JPR)が提供するWEB物流機器在庫管理システム「epal(イーパル)」は、株式会社TSUNAGUTE(代表取締役社長:春木屋悠人、本社:東京都千代田区)が提供する入出荷予約受付サービス「telesa-reserve(テレサリザーブ)」とのAPI連携※に対応します。これにより、入荷時にパレットの移動情報管理とともにバース予約管理も同時に可能となります。



 



■サービス開始時期



2020年6月29日(月)



 



■本サービスの特徴



従来、パレットの受払とバース予約は別システムにて管理されており、登録のために物流現場では2つのシステムを利用する必要がありました。しかし、本機能によりパレットの受払管理とバース予約管理を1つのシステムで同時に行うことが可能となり、物流現場の業務効率化に寄与いたします。



また、バース予約管理と同時にパレットの受払管理が行えることで、パレット伝票の確認漏れやパレット枚数違いが現場ですぐに発見できるようになり、パレットの管理精度の向上と事務作業の負担軽減効果にも貢献いたします。



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006301469-O2-2lQyy1Xj



↑作業フロー:テレサリザーブ上でバース予約管理だけでなくパレット伝票に関する作業もワンストップで行える



 



■epalについて



JPRのレンタルパレット保有枚数は1,200万枚以上であり、年間出荷枚数は4,700万枚以上にものぼります。4,700万枚ものパレット移動データの約95%はepalで管理されており(JPR最大の特徴であるパレットの共同利用・共同回収システムをご利用いただいているほとんどのお客さまにepalもあわせてお使いいただいているため)、epal上に登録されている物流拠点数は全国6万拠点を超えています。



なお、今後さらに電子ソリューション連携を進めてまいります。JPRレンタルパレットだけでなく自社容器などの他容器管理にもお使いいただけるほか、epalとTSUNAGUTE社のtelesa-delivery(伝票効率化サービス)との連携も予定しており、パレット伝票だけでなく納品伝票の電子化(電子受領証明対応)サービスも今後リリース予定です。



 



■TSUNAGUTE社について



2018年9月に、「すべての紙を電子化し流通業界に"最適化"という革新を」をコンセプトに設立されたJPRの子会社。「入出荷予約受付サービスtelesa-reserve」「伝票効率化サービスtelesa-delivery」を提供しています。本サービスを通じ、物流現場にあふれる様々なシステムをつなぐことで、タッチ数を減らし、物流情報のリアルタイム化、業務効率化を実現し、持続可能な物流の実現に貢献します。



 



 



※API連携とは:API(Application Programming Interface)を利用して自社システムと他社システムとを連携したり、外部サービスから一部機能

を呼び出したりすること



 



■ お問合せ先(※テレワーク推進中のためメールでのお問合せにご協力いただければ幸いです)



日本パレットレンタル株式会社 経営企画部 広報グループ



Tel: 03-6895-5200 /Mail: pr@jpr.co.jp / URL: https://www.jpr.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【JPR】パレット管理とバース予約管理を同時に実現