昨年度実施した「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」*4に参加いただいた保護者を対象に調査したところ、ビタミンDの役割について認識している人の割合は全体(総回答数851人)のわずか13.7%という結果でした。ビタミンDが不足するとどうなるか、その働きを含め、ご家族の栄養と健康を考えている生活者の皆さまに、必要な知識を提供していくことは、ダノンヨーグルトにとって使命とも言えます。
ダノンは、世界120以上の市場で事業展開している飲食料業界のグローバル・リーダーです。「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」という企業理念を掲げ、チルド乳製品と植物由来の製品(世界第1位)、ウォーター(世界第2位)、乳幼児向け食品(世界第2位)、医療用栄養食(欧州第1位)の4事業を展開しています。「私たちの健康と健全な地球は繋がっている」という強い信念のもと、ダノンは「One Planet. One Health」というビジョンを掲げ、より健康で持続可能な食生活に新風を吹き込むことを目指します。ダノンは健康に関する事業に軸足を置き、効率的で責任のある事業運営を通じて持続可能な価値を創造し、共有することに注力しています。また、事業運営では高い基準に則り、多国籍企業として初めてBコーポレーションに認証される一社になることを目標にしています。2018年の売上は247億ユーロでした。