10月27日(金)の猪子客員教授の講義では、「Relationships Among People/人々の関係性を変化させ、他者の存在をポジティブな存在に変える」をテーマに、これまでに自身が手がけた作品や、ものづくりに対する考え方などが学生たちに伝えられました。チームラボは、デジタルアートにおける先端的な活動で注目されており、「人と作品の境界線をなくしたい」という思いが込められた体験型の作品が多くつくられています。チームラボの作品の紹介を通じて、デジタルアートと人々との関係性や、これまでのアートとの違いについても語られ、学生たちに新たな価値観をもたらす講義となりました。