三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)のインターネット証券会社である、カブドットコム証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:斎藤 正勝)は、auスマートパスユーザー向けの新しい株取引アプリ「kabu.com for au」のローンチを記念して、8月4日(木)に「カブドットコム新アプリ「kabu.com for au」プレス向け発表会~スマホが加速させる『貯蓄から投資へ』~」を開催しました。
発表会では、8月4日にローンチした、auスマートパスユーザー向けの新アプリ「kabu.com for au」ならびに、そのアプリからの注文について現物株式売買手数料が一律1%割引となる新サービス「auで株式割」の説明を行いました。
●「kabu.com for au」×「じぶん銀行」で1台のスマートフォンで簡単に資産運用できるように
ゲストとして登壇いただいた、KDDI株式会社バリュー事業本部金融・コマース推進本部長 勝木朋彦様は、「KDDIではグループ会社にネット銀行や生命保険・損害保険・クレジットカード会社などがあり、金融事業にも取り組んできました。KDDIとMUFGは戦略的なパートナーシップを結んでおり、両社の合弁会社の『じぶん銀行』がその事業の中核です。今回『じぶん銀行』と『kabu.com for au』のサービスが組み合わさることにより、インターネットバンキングを利用して入金するなど、1台のスマートフォンで簡単に資産運用できるようになるため『貯金から投資へ』という流れがより一層強化されると予想されます」と述べました。
さらに、株取引初心者のカズレーザーさんが「kabu.com for au」を使った株取引にデモンストレーション用口座で初挑戦。日経平均株価をチェックしたり、関連ニュースをチェックして、KDDIの株式を購入する操作を行うと、「すごく簡単。これで大株主を目指したい」と簡単さ、手軽さを実感した様子。安藤さんはそれを見て「10タッチくらいで株が取引できていた。本当に簡単そう。1人で老後を過ごす可能性が高いので、今から投資で増やして行きたい」と投資に意欲を示しました。カズレーザーさんは、「FXとか株式というと投機的な面が注目されがち。こうやって少しハードルが下がって親しみやすくなると、我々証券マンとしても嬉しい」とすっかり証券マンになりきって、新アプリをアピールしました。
この度のカブドットコム新アプリ「kabu.com for au」のローンチならびに、「auで株式割」の開始により、外出先からの資産状況やマーケット動向の確認・株式のお取引など、スマートフォンを通じての、日常生活に密着した金融サービスへのシナジー向上を期待しているとともに、両社の協業により、モバイルの利便性と金融サービスを組み合わせることにより「貯蓄から投資へ」の一層の進展に貢献していきます。