お盆期間の新幹線予約状況(8/9~18まで)、前年比119%増加

JR東日本は、8月9日(金)から8月18日(日)までの10日間における指定席予約状況を発表しました。

7月25日(木)現在のデータによると、新幹線の予約席数は前年比119%の117万席、在来線を含めた全体では144万席(前年比119%)となっています。

指定席の予約可能席数は、新幹線が265万席(前年比105%)、在来線が157万席(前年比101%)で、合計422万席(前年比104%)です。

発車日別の予約状況では、下りが前年比117%、上りが前年比122%となっており、特に混雑が予想されます。

下りのピーク日は8月10日(土)で、約14万3千席の予約が入っています

この日は午前から夕方にかけて新幹線各方面で満席の列車が多くなる見込みです。

一方、上りのピーク日は8月14日(水)で、約8万4千席の予約が入っており、8月12日から18日にかけてピークが分散しています。

各日午後の新幹線各方面で混雑が見られますが、その他の日や時間帯にはまだ余裕があります。

JR東日本は、お盆の旅行や帰省を計画している利用者に対し、ピークを避けてお得に利用できる「新幹線 e チケット(トクだ値)」や「在来線チケットレス特急券(トク割)」の座席数を増やしています。

8月13日(火)から8月18日(日)までの期間限定で、「新幹線 e チケット(JRE POINT アップグレード)」のグリーン車への交換ポイント数が1,000ポイント割引となります。

JR東日本は「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」という列車と宿泊を自由に組み合わせられるプランも提供しています。

最短で出発当日まで予約が可能で、夏の旅行を計画している方にとって便利な選択肢となっています。

お盆期間中の混雑を避け、快適に旅行を楽しむためには、早めの予約とピークを避けた時間帯の利用が推奨されます。

JR東日本の各種割引プランを活用して、お得に夏の旅行を楽しんでください。

情報提供元: マネーの達人
記事名:「 お盆期間の新幹線予約状況(8/9~18まで)、前年比119%増加