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節約生活は、1日2日の話ではなく「コツコツと続ける」ことが大切です。
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スタートダッシュに力を入れる過ぎると、後から辛くなり長続きしません。
今回は、1,500万円貯めた筆者が「やらない」5つのことをご紹介します。
家計の収支を把握するのなら、家計簿をつけるのが手っ取り早いです。
ただ、筆者の性格的に「細かい家計簿」は合いません。
記入する手間や時間がかかりますし、食費に限っては“何を買ったか”まで把握する必要はないと感じたんです。
家計簿はきっちり書くよりも、無理なく続けることの方が大切。
食費・日用品費については、「日付・店・支払い金額」だけを記入してシンプルに、すきま時間にサクッとつけられるシンプル家計簿で管理しています。
わが家は、外食する回数が少ない方です。
どんなに食費の節約を頑張っても、5人家族で外食すれば、たった1回で水の泡。
5,000円以上の出費だと、スーパーでまとめ買いするのと変わりません。
外食したい欲が襲ってきたとしても、「1週間分の食材が買える」と思うと、もったいなさが勝ります。
外で食事を楽しむ時は、予定を立てた時だけ。基本的には毎日自炊です。
「お友達と遊ぶから」「1日おでかけする日だから」など、何かしら理由を決めて、外食をイベント化しています。
外食をしないわが家は、当然ながら毎日自炊です。
でも、凝った料理は作りません。
ハンバーグ・オムライス・唐揚げなど、子ども受けがいいメニューが定番です。
頑張って背伸びせず、限られた時間で作れるものに限定すると、毎日の炊事がそれほど苦になりません。
掃除に使う洗剤は、種類を増やしすぎないことを意識しています。
よく使っているのは、ウタマロクリーナー・アルカリ電解水・オキシクリーンなどマルチに使えるもの。
わざわざ専用洗剤がなくても、家中の掃除に使える洗剤があれば十分代用できます。
買う洗剤が限られていると、日用品費の節約になるのはもちろん、ストック置き場問題にも悩みません。
30歳を超えてから、洋服の選び方をガラリと変えました。
流行り廃りのあるファッションは、飽きずに長く着られるよう、できるだけシンプルなものを。
基本的には、着回しやすい無地を選びます。
どうしてもトレンドの柄物を入れたい時は、靴などの小物をチョイスしています。
「節約しよう」と思うと、世に出ている色々な節約術を試したくなりますが、やることを増やせば負担が増えます。
ラクに出費を抑えるには、やることを減らす「引き算の節約」がおすすめです。
買わない・やらないことを増やすと、支出とともに負担も減らせますよ。
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