使い終わったものの再利用は、チリツモ節約につながります。

捨てる前に「何かに使えないかな?」と考えてみると、意外とまだ役に立つこともあります。

何気なく捨てているものを再利用して、エコ&節約につなげましょう。

今回は、身近なものの再利用アイディアを紹介します。

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【活用例】節約につながる再利用できるもの6つ

「最後まで使い切ってから新しいものを使う」ことを意識すると、資源やお金の無駄を防げます。

いつも何気なく捨てていたものも、工夫次第で再利用できるかもしれません。

ここでは、節約につながる再利用できるものを6つ紹介します。

(1)古布

着古した服や使い古しのタオルは、適当な大きさにカットしておくと掃除やワックスがけなどに活用できます。

靴磨きや揚げ油の処理に使うなど、アイディア次第でただ捨てるよりも有意義に使い切れます。

小さくカットした古布をキッチンにストックしておくと、油や醤油が少しこぼれたときにも便利です。

カレーやシチューを作った鍋は、スポンジを使う前に古布で拭うとスポンジの汚れを最小限にできます。

(2)コーヒーかす

コーヒーかすは、天気が良い日に干したりフライパンで炒ったりして乾かせば、除湿剤・消臭剤・脱臭剤として再利用できます。

乾かす手間はありますが、小瓶や不織布の袋に入れておけば玄関や下駄箱、トイレなどのニオイや湿気対策に役立ちます。

(3)麦茶パック

麦茶パックは、コーヒーかすと同様に、乾燥させて除湿剤や脱臭剤として活用できます。

わが家では、麦茶パックを鍋の予洗いやシンク磨きに使っています。

お茶には油分を分解する成分があるので、キッチンの掃除にも便利です。

(4)牛乳パック

洗って乾かした牛乳パックは、フリマアプリでひんぱんに取引されています。

40本1,200円で取引されるなど、数が多ければまとまった金額になります。

さらに、きれいに洗ってお菓子作りの型にするのも1つの手です。

ただし、オーブンで加熱するとラミネート部分が溶ける可能性があるので、焼き菓子に使用するのはNGです。

ゼリーやムースなど冷やして固めるお菓子作りに適しています。

(5)裏紙

広告や学校からのお手紙など役割が終わった紙類は、適当な大きさにカットしてクリップや洗濯ばさみで留めればメモ帳として使えます。

わが家では、買い物メモに重宝しています。

また、チラシやコピー用紙を折ってゴミ箱にすれば、机上用ゴミ箱や生ごみ入れとして活用できるので、時間があるときにストックしておくと便利です。

(6)食パンの袋

食パンの袋は作りがしっかりしていてニオイを通しにくいので、ゴミ袋に最適です。

生ごみやオムツ、使用済みの猫砂などを捨てるのにも役立ちます。

丸めてくしゃくしゃにすると食器洗いスポンジの代用もできます。

麦茶パックと同様に、鍋の予洗いにもおすすめです。

最後まで使い切ってチリツモ節約につなげよう

何でも使い終わったらポイッとゴミ箱行きになりがちですが、捨てる前に「何かに使えないかな?」と考えてみましょう。

ただし、「使えるかも…」とアレコレと溜め込むのは物を増やす原因になるので、使い道やストックの量を考えることも大切です。

最後までしっかり使い切って、資源とお金の無駄を防ぎつつチリツモ節約につなげましょう。(執筆者: 成田 ミキ)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 捨ててしまうものを再利用 コーヒーかす・麦茶パック・牛乳パックなど6つの活用例