- 週間ランキング
元銀行員が「新札/ピン札(しんさつ/ぴんさつ)を入手する方法」をまとめました
参考:石井食品
石井食品のリゾット3種セットをおすすめするポイントは、シンプルな味付けと玄米です。
やわらかなリゾットではありますが、玄米で作られているためプチプチとした食感があり、値段の割に腹持ちがいいのです。
食物繊維が不足しがちな災害時におすすめの非常食です。
また1人前400gのため、市販のレトルトのおかゆ(250g)の1.6倍の量があり、食べ盛りの子どもでも十分に満足することができます。
石井食品のリゾット3種は、レトルトのおかゆと同じようにパッケージを開けてそのまま食べることができます。
「和風リゾット」の原材料は、米と野菜と清酒と塩、かつおぶしです。すべて無添加です。
シンプルな味付けだからこそ、どんなおかずとも合わせることができます。
「洋風リゾット」の原材料は米と野菜と塩のみです。
野菜は、とうもろこしと玉ねぎと人参のみで甘みがあり、小さな子どもでも食べやすい味です。
「イタリアンリゾット」は、洋風リゾットにトマトペーストとウスターソースが加わります。
すこしの酸味があり、気温が高いときや食欲が落ちているときでも食べやすい味です。
非常食の定番は「固い」「やわらかい」のどちらかに偏りがちですが、リゾット3種は食べやすさと腹持ち、適度な歯ごたえのバランスがいい非常食です。
筆者の家庭では5箱備蓄しています。
参照:株式会社アスト
非常時の甘くてやわらかいものは心を落ち着かせてくれます。
缶入りソフトパンは、長期保存可能のパンです。
缶を開けると大きなマフィンのようなパンがゴロンとひとつ入っています。
味は甘めのデニッシュです。食事というよりも間食に適した非常食かもしれません。
缶入りソフトパンをおすすめするポイントは、甘さと卵不使用であることです。
アストの商品には卵を使った缶入りソフトパンもありますが、筆者が選んだものはエッグフリー(卵不使用)です。
非常時は、避難所で非常食が配られますが食物アレルギーがある人は食べられるものが限られます。
とくにパンは卵を使っているものがほとんどで卵アレルギーの人は「食べたいのに食べられない」という状況になるでしょう。
そんなときにエッグフリーの缶入りソフトパンを持っていれば、みんなと同じように甘いもので心を落ち着かせることができます。
そのときの喜びは1缶572円以上の価値になるはずです。
高齢者にとってはパサつきが気になるかもしれません。
そんなときは、コーヒー用クリーミングパウダーをお湯で溶いて、パンを浸して食べるとパン粥になります。
この食べ方は、阪神淡路大震災のときに真冬の寒さの中で生み出され、実際に多くの人たちの体と心を温めました。
筆者の家庭では24缶備蓄しています。
おいしい非常食を選ぶポイントは「食べなれているもの」です。そして、みんなが好きなものです。
ポテトチップスは、大人も子どもも大好きでカロリーと塩分をとることができます。
湖池屋のオンラインショップでは、今年の3月から8,000セット限定で5年保存可能なポテトチップスを販売しています。
5年保存可能なポテトチップスのおすすめポイントは、食べなれた味であることと「開けにくいこと」です。
筆者の家庭でもお菓子は備蓄しているのですが、ローリングストックのスピードが速すぎるのです。
とくにポテトチップスはあれば食べてしまいます。一方、缶入りのポテトチップスは袋入りと比べると「開けにくい」です。
単価が高いということも理由ですが「長期保存できるのに今開けたらもったいない」という節約精神がはたらきます。
筆者の家庭にも湖池屋の5年保存可能なポテトチップスがあります。
非常食好きな筆者のために友人が贈ってくれました。もうすぐお中元です。
非常食の贈りものは、相手を思いやる気持ちも届けることができます。
参照:湖池屋
参照:石井食品
ベスト1に選んだ非常食は石井食品の常温保存できるミートボールとハンバーグです。
石井食品のミートボールとハンバーグはチルド(要冷蔵)のみでしたが、常温で約10か月保存できる商品が今年新登場しました。
お弁当で食べなれたあの味を非常時でも同じように食べることができます。
パッケージから取り出すだけで、あたためずに食べることができます。
ミートボールはソースがたっぷりとはいっているため、1袋でも十分におかずの役割を果たします。
ハンバーグは、大きさも厚さもあり1枚で227kcalとボリュームも十分です。
非常食のおかずといえば缶詰が多く、缶独特の匂いが苦手だったり、量に満足できなかったりすることもありました。
かといってチルド商品は、冷蔵保存が当たり前で意外と日持ちもしません。
缶詰とチルドの「いいとこどり」をした商品が、今回発売された石井食品の常温保存できるミートボールとハンバーグなのです。
非常食がまた一歩進歩しました。
筆者の家庭では、ミートボールとハンバーグをそれぞれ15袋ずつ備蓄しています。
昔の非常食といえば、まずくて高い「コスパの悪いもの」でした。
しかし最近は、おいしい非常食が増えています。
紹介した商品は、数ある非常食の中でも量が多く単価が手ごろなものです。
筆者の備蓄量をみて驚いた読者の方も多いのではないでしょうか。
非常食を少なめに用意しておけば食べるときに抵抗を感じます。
豊富にあれば心置きなくみんなで食べることができます。
単価が手ごろで豊富に用意できる非常食はお財布にだけでなく人にもやさしいメリットがあります。(執筆者:美大卒 式部 順子)
イオンラウンジが3年ぶりの再開!ただし事前予約制、ゴールドカードは条件付きに 変更内容を詳しく解説
【NHK受信料】衛星契約と地上契約で年1万円以上の違い 2023年10月~どれだけ安くなる?契約間違いで罰則はある?
銀行で口座の開設を断られる5つのケースとその理由 元銀行員が解説