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通称が正式名称となったグリーンは、サービスも変わりました。
「グリーン・オファーズ」と総称されるサービスの中身を見ていきます。
現代人には重要な補償が付きました。
スマホの補償なのですが、修理代ではなく、本体購入代金を補償してくれるという内容です
スマホ画面を割る、水ぬれさせる、あるいは火災や盗難の際の端末購入代金を、上限3万円までカバーしてもらえる仕組みです。
Android端末なら十分な補償となります。
月会費になったアメックス・グリーンらしく、提供するサービスもサブスクの内容が多くなっています。
このようなサービスが始まります。
・ エノテカ(ワイン)オンラインショップ常時5%オフ
・ ベルリッツ(英会話)入学料10%オフ
・ ブランドバックレンタル(新規3か月間は月額1,100円)
・ 高級時計レンタル
・ メルセデスのレンタカー(ポイント5倍)
・ menu(フードデリバリー)割引
・ Norton(セキュリティソフト対象商品1年目特別価格)
・ ベネフィット・ステーション(2023年開始)
サービスは今後も随時増えていくということです。
国内外の空港VIPラウンジが使えるプライオリティ・パスは、通常のクレジットカードではプラチナ以上のカードユーザーの特典です。
プライオリティ・パスが無料で持てる点は、アメックス・グリーンのメリットで、このサービスは引き続き付いています。
ただしVIPラウンジ利用時に1回32米ドル掛かるタイプですが、その価値はあるでしょう。
2023年2月末日をもって、次のサービスは廃止です。それまでは使えます。
・ エアポート送迎サービス
・ 手荷物宅配サービス
・ 空港無料ポーターサービス
・ 空港クロークサービス
・ 空港ラウンジ同伴者無料廃止
従前から変わったサービス内容を見てきましたが、次にアメックス・グリーンにありがちな誤解をご紹介します。
誤解は新カードにも引き継がれると思われるので、解いておきましょう。
アメックスの入会審査は厳しくなく、むしろ日本のカードに比べてゆるいケースもあります。
日本のカードと審査の中身が違うのです。
アメックスの場合、不自然な利用があるとすぐにカード利用を止めてしまうことが知られており、支払いの滞る人を排除しやすいのでしょう。
自分には手が届かないと考えず、申し込んでみてはどうでしょう。
だからといって、「世間の評価も実は大したことがない」というカードでもありません。
多くのユーザーが高い年会費(改め月会費)を支払っているのは、満足度の高さからです。
アメックスのポイント還元率は高くありません。
「利用額100円につき1ポイント」と聞くとよさそうですが、「1ポイント=1円」でないので、還元率1.0%ではありません。
還元率は初期状態で0.33%とごく低く、オプションである「メンバーシップ・リワード・プラス」(年間参加費3,300円)に加入してようやく0.5%です。
メンバーシップ・リワード・プラスに加入するとポイント無期限となりますが、すぐ加入しなくても構いません。
たまったポイントを1度交換すれば、誰でもポイント無期限となります。
そのままため続け、ポイント交換の必要な年にメンバーシップ・リワード・プラスに入ると効率的です。
それでもなおポイント交換率の低い中、良い数字になるのがANAマイルへの交換です。
こちらだと、マイル還元率1.0%になるので十分です。
ANAマイルは1マイル=1円で使えるので、「大きくためたらまず、ANAマイル」が最も得な方法です。
アメックスには「一律の限度額設定」がありません。
ですが、「いくらでも使って良い」わけではなく、高額商品をいきなり購入すると、しばしばカード利用不可になります。
デスクに相談すれば、事前入金などの方法により、購入可能です。
日本のカードと文化が違うのですが、慣れましょう。
アメックス・グリーンは世間ではゴールド扱いのカードで、空港ラウンジ(国内・ホノルル)も利用できます。
ですが、落とし穴が「海外旅行傷害保険」です。
利用付帯(事前に旅行代金のカード決済が必要)は良いとしても、現地で治療を受ける際の限度額が100万円しかありません(本人、家族カード会員、家族いずれも同額)。
これだけで海外に行くのは危険です。
生まれ変わったアメックス・グリーンでは、空港関連のサービスが大部分終了し、生活に密着するサービスが増えました。
特に、スマホ補償サービスは注目を集めそうです。
アメックス・グリーンでは現在、入会キャンペーン実施中です。
入会翌々月末までに20万円カード利用すると、1万3,000ポイントもらえます。
また、1か月目は月会費無料です。
スマホの補償が欲しい人にとっては、月会費は意外とリーズナブルかもしれません。ご活用ください。(執筆者:沼島 まさし)
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