東北電力は、独自のポイントが貯まるのがうれしい電力会社です。

さらに今年の夏は、物価上昇で大きくなる家計の負担を減らそうと「省エネキャンペーン」が行われています。

抽選で最大3万ポイントが当たるチャンス、しっかり活用していきたいです。

【マイナポイント第2弾開始】始める前に知っておきたい注意点

東北電力のポイントの仕組み

まず、通常のポイントがどのように貯まるのか仕組みを確認しておきましょう。

ポイントを貯める必須条件は、「よりそうeねっと」に会員登録をすること。

よりそうeネットに登録すると、電気料金の確認や各種変更手続きなどを専用のマイページで行えるようになります。

よりそうeねっとに登録したうえで各種サービスを利用すると、その内容によってポイントが貯まる仕組みです。

≪画像元:東北電力

初回会員登録でもらえるポイント

・ 新規会員登録 100ポイント

・ 契約情報の登録 150ポイント

・ アンケートに回答 50ポイント

毎月継続的にもらえるポイント

・ 利用明細サービスを利用する 50ポイント

・ クレジットカード払い 25ポイント

・ 継続年数に応じてもらえるポイント(1年以上契約) 15~最大50ポイント

参照:よりそうeネット

初回登録でもらえるポイントは合計で300ポイント、毎月継続的に75〜125ポイントが貯まります

わが家の場合、毎月90ポイントが貯まっていきます。

いちど設定してしまえば、何もすることなく貯まっていくので利用しない手はありません。

貯めたポイントは、交換するものにもよりますが1ポイント100円相当になります。

わが家では1年で1,080ポイントが貯まり、ちょっとしたご褒美のようでうれしいです。

2022年夏のキャンペーン詳細

「夏の省エネチャレンジキャンペーン」では、さらに大きなポイントを獲得するチャンスです。

Webでのエントリーが必要なので、忘れずに申し込んでください。

≪画像元:東北電力

開催期間:2022年6月1日~10月31日

特典:最大3万ポイントプレゼント(合計2万名に当たる)

内訳)1等 3万ポイント(100名)

2等 3,000ポイント(1,000名)

3等 500ポイント(1万8,900名)

条件:前年同月比の電気使用量が-5%以上達成した月を1口とした抽選

(期間中最大4口)

10月31日までにエントリーをすれば、キャンペーン対象の7月~10月の4か月分の申し込みが可能です。

まだまだ間に合います。

東北電力ポイントサービスのメリット

東北電力のポイントは、電気料金に応じて貯まるものではありません。

電気使用の契約があり、Web上で明細を確認するサービスを使うなどで貯まっていきます。

節電しながらポイントを貯められるので、節約効果が高いです。

さらに、夏のキャンペーンを活用すると、節電へのモチベーションが上がります。

家族にもキャンペーンの説明をして、協力してもらいましょう。

節電についての記事も参考にしてみてください。

東北電力よりそうeポイントの使い道

せっかくポイントを貯めても使わなければ意味がありません。

どのように使っていくか、あらかじめ考えておくと使い漏れが防げます。

ポイント交換先

・ 東北6県と新潟県のご当地商品に交換

・ 東北6県と新潟県へ寄付

・ 電子マネー、共通ポイント

(Amazonギフト、EdyギフトID、nanacoギフト、Pontaポイント、WAONポイント、dポイント、auポイントプログラム、エムアイポイント)

・商品券、ギフト券

(JCBギフトカード、QUOカード、全国百貨店共通商品券)

ポイント交換時の注意

ポイントの交換が完了するまでに、日数がかかるものがあります。

交換するものによって必要な日数が変わりますが、短いもので約2週間、長いものだと1か月半ほどです。

ポイント交換が完了する前に東北電力との契約が切れてしまうと、せっかくのポイントが無効になります。

引っ越しや電力会社変更の予定がある場合は、早めにポイント交換の手続きを終わらせてください。

わが家はいつもポイントをAmazonギフトに交換しています。

この場合、必要な日数は20日間。

東北電力の500ポイントをAmazonギフト券500円分に交換できるので、500ポイントが貯まり次第すぐに交換します。

ポイントキャンペーンを行っている他の電力会社

ここまで、東北電力のポイント活用と夏のキャンペーンについて紹介しました。

ポイントが貯まる電力会社は他にもあります。

電気料金のシミュレーションでもっと安く利用できる電力会社があれば、変更を検討するのもよいでしょう。

実は、今は電力高騰の影響で、多くの電力会社が新規受付を停止しています

2022年7月22日現在で新規受付が可能な電力会社を6つまとめたので、参考にしてください。

おうちでんき SoftBank

エコ電気アプリ(無料)を使って節電チャレンジに成功すると、PayPayポイントが貯まります。

東京ガス

独自の「パッチョポイント」が貯まります。

電気料金の支払い1,000円あたり15ポイント獲得できます。

ENEOSでんき

Tポイントを連携しておくと、電気料金の支払いでポイントが貯まります。

関西電力

独自の「はぴeポイント」が貯まります。

電気料金1,000円(税込)につき、8ポイント獲得できます。

CDエナジーダイレクト

独自の「カテエネポイント」が貯まります。

対象料金プランへの加入などの条件を満たした場合、電気料金100円(税込)につき1ポイントが貯まります。

TERASELでんき

契約時の特典で、楽天ポイント2,000ポイントを選べます。

また、毎月の電気料金200円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

ポイントやキャンペーンを利用して、節電・節約に活かそう

東北電力を使っているなら、積極的にポイントの活用をして日々の節約に活かしてください。

節電のやる気がアップする夏のキャンペーンは、エントリー必須です。忘れずに手続きをして、ポイント獲得のチャンスをつかみましょう。(執筆者:福島 怜実)

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