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≪画像元:Uber≫
UberEatsでコストコの取り扱いをスタートしてから、まだ日は浅いものの、利用店舗や商品数は着実に拡大しつつあります。
筆者が考える、コストコ×UberEatsのメリットは、次の3つです。
・ 年会費がかからない
・ 自宅にいながら買い物ができる
・ UberEatsのクーポンが使える
コストコは税込4,840円の年会費がかかりますが、UberEatsの注文は非会員でも利用できます。
会員にならなくてもコストコを利用できる点は、最大のメリットと言えるでしょう。
さらに、UberEatsなら店舗へ行かなくても、コストコでの買い物を楽しめます。
コストコの商品は重たいものが多いため、運ぶストレスなく利用可能。
宅配寿司を注文する感覚で、コストコを利用できるのはありがたいです。
また、プロモーションコードをお持ちの方は、コストコの買い物時に利用できます。
「年会費(税込4,840円)」がかからない、というだけでも使って損なしという気がしますが、利用時はいくつか注意点もあります。
・ サービス料と配送手数料がかかる
・ 商品の価格が約2割増し
・ 注文できる商品が限られている
・ 対応店舗も一部のみ
・ 配達圏外の方は利用できない
UberEatsを利用する上で、忘れてはいけないのが「サービス料」と「配達手数料」。
この2つは会計に上乗せされるため、店舗価格よりも割高です。
現在、取り扱い商品は約1,400以上と充実しつつありますが、それでも店舗の品揃えにはかないません。
UberEatsの販売価格は、店舗価格の2割ほど高いため、商品そのものが高いです。
また、UberEatsの導入は、以下店舗しか実施していません。
・ 札幌倉庫店
・ 石狩倉庫店
・ 金沢シーサイド店
・ 神戸倉庫店
・ 尼崎倉庫店
・ 座間倉庫店
・ 多摩境倉庫店
・ 入間倉庫店
・ 新三郷倉庫店 3/8~
・ つくば倉庫店 3/10~
・ 幕張倉庫店 3/23~
・ 千葉ニュータウン倉庫店 3/24~
・ 久山倉庫店 3/30~
・ 北九州倉庫店 3/31~
年会費がかからないとはいえ、割増価格や手数料のことを考えると、頻繁に利用するとかえって割高になります。
ですが、年に1~2回程度コストコを利用したい方にとってはありがたいサービス。
割高になった分を考慮しても、買い物へ行く手間がかからない、持ち運び不要といった手軽さもあります。
なにより、デリバリーでコストコを利用できるのは画期的です。
配達県内にお住まいの方は、配達でコストコ気分を味わってみるのも良いかもしれません。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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