新年会に限らず、条件に当てはまれば、家族の外食だって驚くほどの節約ができるキャンペーンです。

ホットペッパーグルメで、「大ポイント還元祭 第1弾」が実施されています。

第1弾は2022年1月31日まで。そして、第2弾が2022年3月15日まで実施されると決定しています。

このキャンペーン、スマホのコード決済、自治体キャンペーン、株主優待各種を使うことで、お得2重取りができます。

予約をして訪れ、支払い方法にこだわるだけで、家で食べる食事よりもお得なことだってありえます。

筆者は実際に、「大ポイント還元祭 第1弾」に参加予定で予約を入れました。キャンペーンは第2弾も開催予定で、もしかしたら第1弾のポイントで第2弾の飲食を楽しめ、長期的に節約ができそうなのです。

筆者が考える攻略法も紹介します。

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ホットペッパーグルメ「大ポイント還元祭 第1弾」の内容

≪画像元:Recruit Co., Ltd.

ホットペッパーグルメで、2021年12月1日から2022年1月31日まで、「大ポイント還元祭 第1弾」を実施しています。1回の予約で最大5,000ポイントが還元されます。

最大還元店舗では、予約をして3,000円以上のディナーに訪れると、1,250円×人数分(4人分)がポイント還元されます。

 

第1弾:1月31日まで

第2弾:2月1日~3月15日

 

エントリー必須なキャンペーンです。まずは、忘れずにエントリーしておきましょう。

≪画像元:Recruit Co., Ltd.

キャンペーンのメリット

  • 1回の予約で4名までポイント獲得できること(1,250ポイントなら最大5,000ポイント)
  • 第1弾期間中は合計15,000ポイントまで獲得できること
  • 第1弾期間中は15回まで利用できること(来店日時の早い順)

となっていることです。

対象店舗

対象店舗には、「最大1,250ポイント還元対象店」「最大1,000ポイント還元対象店」「最大500ポイント還元対象店」の3つがあります。

≪画像元:Recruit Co., Ltd.

例えば「最大1,250ポイント」店舗では、ディナー時間帯、3,000円以上のコースで1,250ポイントがもらえます。

店舗を検索してみてわかったことですが、「最大1,250ポイント還元対象店」は少なかったため、

「最大1,000ポイント還元対象店」や「最大500ポイント還元対象店」

も選択肢に入れることをおすすめします。

後述する「席のみ利用」の場合は、3つの還元対象店が同ポイント付与になっているからです。

筆者が考える攻略法

今回の「大ポイント還元祭 第1弾」キャンペーンは飲食店予約サイトホットペッパーグルメ独自の「Go To Eatキャンペーン」のような形式です。

ポイント加算日に注目です。

≪画像元:Recruit Co., Ltd.

 

第1弾のポイント加算予定日、12月来店分は1月17日、2022年1月来店分は2月15日でした。

第1弾:2021年12月1日~2021年1月31日

第2弾:2022年2月1日~2022年3月15日

第1弾の来店ポイントを、第2弾利用時に使えそうです。

加算されたポイントで第2弾のキャンペーンに参加することもできそうです。

≪画像元:Recruit Co., Ltd.

「席のみ予約」でもポイント付与されます。「席のみの予約」では、

  • ランチタイム(7:00~14:59)は400ポイント×人数分付与
  • ディナータイム(15:00~6:59)で500ポイント×人数分付与

この場合、最大1,250ポイント還元対象店、最大1,000ポイント還元対象店、最大500ポイント還元対象店の3つのどれもが一律のポイント数です。

ディナータイムは15時以降なので、席のみ予約にして、家族4人で利用するなら2,000円相当分のポイント付与。

ケーキやパフェを食べるために来店する場合でも、2,000円相当分のポイントがもらえるのはメリットがあると考えます。

支払い方法でも差がつく

「大ポイント還元祭 第1弾」キャンペーンでは、支払い方法でも差がつきます。筆者が考える支払い方法です。

・au PAY「たぬきの大恩返し 冬」最大10%~20%還元

・Tマネー2,500円で1,000円 最大40%還元

・トヨタウォレット20%還元

・自治体キャンペーン10%~40%還元(PayPay、au Pay、d払い)

・株主優待券

・ジェフグルメカード

その店がバーコード決済を取り入れているか、au PAY「たぬきの大恩返し 冬」だと対象店舗なのか、事前確認は必要なものの、「大ポイント還元祭 第1弾」と合わせることで2重のお得取りができます。

家での食事よりも外での食事の方がお得なことすらありそうです。どのくらいの還元ポイントがもらえそうなのか、例を出して説明します。

例1:「席のみ」「2人」「にぎりの徳兵衛」「ディナータイム」で利用する

≪執筆者撮影≫

例として、「にぎりの徳兵衛」を例に挙げます。

コースではなく「席のみ利用」、2人で2,500円利用すると仮定、

  • 席のみ利用500ポイント×2人分=1,000ポイント付与
  • 2,500円の支払いはTマネーにする、1,000円相当額キャッシュバック

結果、2,500円の飲食で、ポイント2,000円相当額が還元

実質500円相当額で飲食できたことになります。

「にぎりの徳兵衛」では1人1,000円以上利用することが予約時の店舗独自条件です。

しかし、条件に合った食事をしても、なお、お得です。

例2.「コース」「4人」「温野菜」「ディナータイム」「自治体」で利用する

≪執筆者撮影≫

高額だと思いがちな「しゃぶしゃぶ温野菜」のコース料理でも「自治体還元」や「子供料金」を組み合わせれば高還元になります。

家族4人(うち小学生低学年1人、幼児1人)、厳選牛コース税込3,278円を注文すると仮定、

  • 合計金額は、幼児料金、子供料金含めて8,834円
  • 最大1,000ポイント還元×4人=4,000ポイント
  • 最大20%還元の自治体還元、PayPay支払い、5,000円以上のため決済上限の1,000円付与になる

結果、8,834円の飲食で、ポイント4,000ポイントが還元

PayPay還元も1,000円分あるため、実質、4人が3,834円相当で食べられた計算です。

このほか、ホットペッパーグルメではPontaポイントもたまります。キャンペーンと支払い方法にこだわるだけで、相当お得になる内容です。

キャンペーン利用次第ですごくお得に

1人あたり3,000円以上利用で500ポイント~1,250ポイント付与のホットペッパーグルメ「大ポイント還元祭 第1弾」。

コース料理を注文しなくても参加でき、支払い方法までこだわることでお得2重取りができます。

そして、期待できるのは、今回が「第1弾」なこと。2022年2月1日からは第2弾が控えています。

外食は高いものと考えがちですが、上手に利用すると家での食事よりもお得になるかもしれません。

家族や親戚が集まり、外食したくなる年末年始、うまく外食を活用して節約に役立ててみてください。(執筆者:谷口 久美子)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 ホットペッパーグルメ「大ポイント還元祭 第1弾」がお得すぎる お得度2重取り・筆者が考える攻略法紹介