9日のビットコインは、74~76 万円のレンジ内での推移が続いた。74万円あたりでは底堅さが意識される一方、76万円を上抜けることはできなかった。為替は円高一服で落ち着きを見せているものの、材料難のなか手掛かり材料としてこれまで以上に重要性を増してきている印象がある。為替を踏まえたうえで、円建て価格とドル建て価格の乖離が引き続き注目されるところだろう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 10月9日の仮想通貨市場動向【フィスコ・ビットコインニュース】