基本戦略としては、親会社の一広を含めた同社グループの強みである「川上の製造から川下の販売までカバーする垂直型のサプライチェーン」を生かし、新規販路の開拓、子会社レインボーワールドのプリント工場・MADE IN JAPANのプリント技術を活用した「モノづくり」と「新たなオリジナルブランド」の強化、ブランド力向上と顧客満足度向上、生産性向上やコスト削減による収益確保、人材育成、サステナビリティ事業への取り組みを強化する。また3ヶ年を3つのフェーズに分け、1年目は「再生フェーズ」として基本事業再生と人材育成、2年目は「展開フェーズ」としてオリジナル商品開発と新規販路開拓の強化を進めた。そして最終年度となる3年目は「結実フェーズ」として次の計画に向けた準備に取り組む方針としている。