医療システム事業の売上収益は同11.3%増の68.10億円、営業利益は同13.8%減の8.95億円となった。新生PSPの医療情報クラウドサービス「NOBORI」の順調な受注が継続し、累積契約施設数は増加している。加えて、既存ユーザのサービス契約更新も取りこぼすことなく受注している。また、一般の患者をターゲットとしたPHR(Personal Health Record)サービスの開発や、医療機関、AIベンチャー・外部企業との連携による共同開発等の新規事業への先行投資を継続し、順調に成果を上げている。新生PSP株式会社の業績は、計画値に対して売上収益、営業利益ともに順調に推移している。