三菱総合研究所<3636>は、6日、埼玉県、日本ビジネスシステムズ、Psychic VR Lab、日本マイクロソフトと、浦和駅から埼玉県庁までの通りをメタバース空間上に表現し、地域 文化・特産物、施設案内、イベント周知など行政サービスに係る情報発信等に関する実証を同日から17日までの予定で行うと発表した。
本実証は、自治体DX推進に向け、県職員がメタバース技術を体験し、実証参画各社とともにメタバースを活用した行政サービスの展開を検討する契機となる。
同社は、自治体DXに係るコンサルティングおよび自社サービスの社会実装で培った知見・実績 と、本実証の成果を踏まえ、メタバースの活用も期待される、Web3.0時代の行政サービスのあり方を構想する。この取り組みを通じて、住民の利便性向上や地域経済の活性化に資する、官民共創による持続可能なデジタル地域社会の実現に貢献していく方針。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱総合研究所---埼玉県と自治体DX推進に向けたメタバース活用を実証