いちご<2337>は大幅続落。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は100億円で前期比3.6%増益、従来予想レンジ60-89億円を上回る着地になり、ほぼコンセンサス水準となっているもよう。一方、23年2月期は67-76億円のレンジ予想としているが、150億円程度の市場予想を大きく下振れており、ネガティブに捉える動きが優勢となっている。550万株を上限とする自社株買いの実施も発表しているが、過去の実績から織り込み済みと捉えられている。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 いちご---大幅続落、今期ガイダンスは市場予想を下振れ