アクセル<6730>は12日、ブロックチェーン技術及びNFTを活用したビジネスプランニングやシステム構築を行うCryptoLabの第三者割当増資の一部を引き受け、CryptoLabの親会社のピー・アール・オーを加えた3社間で資本業務提携を締結したことを発表。

CryptoLabは、同増資により、NFT関連サービス、コミュニティベース評価プラットフォーム「Scorebase」の評価エンジンのプロダクト化、その他ブロックチェーン技術を基盤としたサービスの構築に取り組む。

アクセルはブロックチェーン構築に関するコア技術や、取引基盤を支えるハードウェア技術を有し、CryptoLabはブロックチェーンを活用したサービスの開発実績を背景にした企画、立案、コンサルティング、開発を強みとしている。両社の技術領域やアセットは相互補完関係にあるため、ブロックチェーンビジネスの推進・拡大が可能になる。

今後も、両社は、ブロックチェーン技術に加え、アクセルのAI、暗号技術も活用し、様々なアプリケーションやスマートコントラクト市場に魅力あるブロックチェーン上でのサービスの提供を行う。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 アクセル---CryptoLabの第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を締結