北の達人<2930>は大幅続落。前日に21年2月期の決算を発表、営業利益は20.3億円で前期比30.3%減益となり、ほぼ従来計画通りの着地となっている。一方、連結決算に移行する22年2月期は18.7億円で前期単独比7.9%減益の見通しとしている。配当金も前期の3円から2.7円に減配見通しとしている。新規連結化による収益上乗せが期待されていた中で、減益予想はネガティブなインパクトに。新商品積極投入による広告宣伝費増加などを見込んでいるもよう。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 北の達人---大幅続落、今期の減益見通しをネガティブ視へ